べっこう美人ができるまで

ABOUT
日光・男体山から吹き降りる風に洗われた、栃木県・壬生町の冷涼で澄んだ空気とさつまいもの名産地・茨城県の良質な「紅はるか」が出会って生まれた「寒熟干し芋 べっこう美人」。
時間をかけてじっくりと熟成させ、極限まで甘さを引き出したさつまいもを丁寧な手作業で、この上なく美味しい干しいもに仕上げました。
その味わいは、まるで極上のスイーツ。
太陽、そして爽やかな壬生の大地が育んだ、無添加の逸品です。

RIPENING

①茨城県で丹精込めて育てられ、収穫されたさつまいも「紅はるか」を、低温貯蔵し、じっくりと熟成させます。 ②熟成後、十分甘くなったいもを低圧力でゆっくり蒸します。 ③蒸しあがったいも。この後、熱いうちに皮むきをします。

SHAPING

④皮むきは1本1本手作業で。スジや節などを丁寧に取り除きます。 ⑤黄金色に輝くむき上がったいもはこのままでも美味しさ十分。丸干しはそのまま干されます。 ⑥平干し用のいもをスライス。むき上がったいもを等間隔に張ったピアノ線で、形を崩さないように慎重に裁断していきます。

FINISHING

⑦スライス後はネットの上に重ならないよう、1枚ずつ並べていきます。この作業もいもが崩れないよう、細心の注意が必要。 ⑧並べ終わったら、あとは天気とにらめっこ。毎日の空模様を見ながら、乾燥が均一になるよう、ひっくり返しながら仕上げていきます。